社会
最近のニュースで、障害者に暴力を加える雇用団体があった。
これは社会的に重要な問題なんだと思う。
無論、障害者に手を出すことは許されるべき行為ではないが、雇用側が満たされていないということが、今の日本の社会の現状なんだと感じた。
「何か私にできること」を活かし、社会的弱者の安心・安定した雇用の手助けになること、充実した雇用団体の確保の手助けに微力ながら貢献していく。
そのための一歩として、まずは社会と障害者が乖離している状況に対し、「障害者が社会にいることを知ってもらう」活動を行おうと思う。
東田直樹氏*の言葉を借りるが、「誰にも自分のことをわかってもらえず、ひっそりと生きている人がいること」「障害のためにいろいろなことを我慢しながら、生活している人がいること」を知ってほしい。
*東田直樹「自閉症の僕の七転び八起き」H27.6.25初版 株式会社KADOKAWA